外部委託の保安管理業務を行うには、資格に応じた実務経験を証明し外部委託承認を取得する必要があります。電気主任技術者三種は5年、二種は4年、一種は3年以上の実務経験が必要です。ただし、条件により免状種類問わず実務経験を1年まで短縮可能です。詳しくは下記の記事で紹介しています。
実務として認められる範囲は、下記経済産業省のページをご確認ください。
実務経験年数早見表
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電験三種
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電験二種
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電験一種
限定承認について
受託できる設備に制限がある承認制度。以下の条件をすべて満たした設備であれば、規定年数より1年不足していても点検の受託が可能です。
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設備容量が300kVA以下
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受電設備がキュービクル式
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主遮断装置が高圧限流ヒューズと高圧交流負荷開閉器を組み合わせて用いる形式(PF-S型)
保安管理業務講習について
電気主任技術者の需給ギャップが拡大するなかで、人材育成・確保のために必要な実務経験年数の緩和を図るべく設定された講習(制度)です。実務経験を補完できるよう保安管理の知識と実践的な技術を身に付けることを目的とします。 電験二種~三種免状をお持ちの方が受講可能です(一種免状をお持ちの方は受講対象外)。
- 費用|約9~12万円
- 日数|5日間
- 日本テクノでは2024年より保安管理業務講習を実施しています。
保安管理業務訓練について
保安管理業務講習にくわえて、講習だけでは学ぶことができない模擬設備での技能訓練や過去の事故事例など、より実践的な技術や応用知識を身に付けることを目的としています。 電験一種免状をお持ちの方、保安管理業務講習を受講済みの電験二種~三種免状をお持ちの方が受講可能です。
- 費用|約40万円
- 日数|10〜11日間
実務経験別!業務委託までの一例
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Aさん(電験三種)の場合
私は3年の実務経験があったので、保安管理業務講習を受講して外部委託の保安管理業務に従事することができました。
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Bさん(電験三種)の場合
私は2年8ヵ月の実務経験しかなかったため、保安管理業務講習を受け、限定承認で外部選任の保安管理業務に従事しました。その後、不足していた4ヵ月の実務を証明することで限定が解除され、今では制限なしで従事しています。
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Cさん(電験三種)の場合
私は1年の実務経験しかなかったため、保安管理業務講習を受講し、さらに保安管理業務訓練に申し込んでいます。訓練を受講し、限定承認の条件を満たした設備で外部委託の保安管理業務に従事します。
監督部に証明可能な実務経験が全く無い・足りない、という場合は、別途日本テクノが募集しております 『電気主任技術者(実務経験が不足している方)求人』および『選任業務 電気主任技術者求人』もご検討ください。
説明会・講座のご案内
どういった業務が実務経験となるかが分からない方には「実務の積み方オンライン説明会」を開催していますので、ぜひお申し込みください。
実務の積み方オンライン説明会
日本テクノでは電気主任技術者向けに『実務の積み方オンライン説明会』を定期的に開催しています。参加費は無料です。電気主任技術者第三種以上の免状をお持ちの方で実務経験「なし」または「不足・不明」の方は、ぜひ説明会にご参加ください。自身の就労状況をもとにご相談も可能です。
こんな方におすすめ
- 電気管理技術者として働くために実務経験を積みたいが、その方法がわからない
- どういった業務が実務経験として当てはまるのか知りたい
- 実務経験が積める職種を探しているが、選択肢の幅を広げたい
- 過去に少し経験があるが、不足分を補いたい
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あなたの技術を活かす環境がここにあります
独立をめざす技術者の皆さまを徹底サポート。業界のリアルを知る「業務説明会」、現場のプロの技術を体感できる「現場体験会」や「年次点検体験会」。孤独になりがちな独立までの道のりを、私たちがトータルでサポートします。


