主な業務
電気管理技術者は、ビルや工場の高圧受変電設備(キュービクル)の保安・点検を担う外部委託の専門家です。国家資格と実務経験を活かし、電気事故を未然に防いで地域社会のインフラを支える、極めて公共性の高い仕事です。
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月次点検
毎月1回以上※の点検を実施し、その結果をお客さまにお知らせします。
- 毎月点検を実施しない場合もあります
- 小規模需要設備に該当するものは年4回以上
(非常用発電機を付帯しない64kVA未満) - 経済産業省規程の設備基準に該当するものは2ヵ月1回以上
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年次点検
原則として毎年1回以上、高圧受変電設備(キュービクル)を停電しての年次点検、高圧受変電設備内の掃除などを行い、事業場を停電しての年次点検、キュービクル内の清掃などその結果をお客さまにお知らせします。
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緊急応動
主装置ES SYSTEMからの異常通報、またはお客さまからの応動要請があった際に対応します。
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その他
その他にも、竣工検査、改修工事立会い、官庁検査の立会い、必要に応じて精密点検、事故発生時の応急措置および冷凍事故などでの、産業保安監督部への報告書作成などを行います。
電気主任技術者の一日
ある技術者が1日に3件の月次点検を行う場合のスケジュールをご紹介します。
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8:30
自宅を出発
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9:00
A社訪問 月次点検実施
精密部品の製造を手掛ける工場を訪問。月次点検後は担当者と翌月の年次点検について打ち合わせ。停電箇所や作業時間について詳細を確認した。
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10:00
B社訪問 月次点検実施
福祉施設を訪問。点検時にアース線に不具合を発見。電気点検簿を活用し写真とともに担当者へ報告。後日工事会社に交換を依頼してもらうよう伝える。
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12:00
昼休憩
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13:30
C社訪問 月次点検実施
食品加工工場を訪問。ここでは衛生管理のため無塵服、ヘアキャップを着用して入場し点検を行う。比較的新しい設備で特に異常は見られなかった。
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15:30
帰宅
翌日に点検予定の顧客へ連絡を入れたあと趣味の家庭菜園や植樹の剪定、花壇の手入れなどを楽しむ。日によっては作業道具の改良や試験機の手入れも行う。
「電気点検簿」システムの導入
点検報告書を電子化することで、タブレット端末での入力やPDFでの保管が行えるようにしたシステム「電気点検簿」。協力会会員の業務効率向上に役立ちます。
(貸与品のタブレットに搭載している専用アプリです。)
点検報告書を電子化
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簡単な操作
各種点検項目はシンプルなボタンで切り替わるため直感的な操作で、パソコンに不慣れな方でも簡単に点検報告書が作成できます。
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業務効率が向上
「WEB確認システム」では書類サインなどを遠隔で行い、遠方の高圧受変電設備や太陽光発電所とのやり取りを円滑に。業務効率向上に寄与します。
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事業場ごとに点検アラート設定
事業場ごとに点検周期の管理が可能。その月の点検対象事業場が一覧表示されるため、実施漏れの防止に役立ち、作業内容や実施日をひと目で確認できます。
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いつ・どこでも設備状況を確認
バンクごとに計測された漏洩電流値や変圧器温度などの設備情報をリアルタイムで確認できます。過去データもグラフ表示でき、設備状態の把握に役立ちます。
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リコール情報にも対応
高圧受変電設備を構成する機器を台帳管理。リコール品が発生した際は対象となるリコール品を一括抽出できます。
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情報共有がスムーズ
撮影した点検現場の写真をお客さま情報と紐づけて保存。緊急応動などでの点検代行、急な担当者変更の際にも、会員の電気管理技術者の間で詳細情報を共有できます。